2008年12月23日火曜日

「きつねと私の12か月」

今回ご紹介するのは、新春1/10から公開される「きつねと私の12か月」です。

アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞に輝いた「皇帝ペンギン」のリュック・ジャケ監督の新作です。

既に公開されている動画を見てみたのですが、とても興味深い内容、映像となっていました。
通常、動物の出てくる映画というと、遠くから撮影した記録映画のようなものが多いと感じていたのですが、この「きつねと私の12か月」はそれを越えた作品となっています。

野生のきつねと少女との出会い、別れまでのストーリー展開があり、動物同士のシーンだけではなく人間との交流についても触れられている点が新鮮に感じました。

また動物のシーンのリアルさも際だっています。
非常に近い視点や、どういう位置から撮っているんだろう?と思わせるようなシーンが非常に多いです。
近い視点での動物の仕草を見ることが出来る点も非常に注目ですよ。

きつねと私の12か月」サイトでは、特別動画や映画担当者のブログから、様々な情報が届けられるようです。
こちらも是非チェックしてみて下さい。

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