2011年4月29日金曜日

Ubuntu 11.04にアップグレードしました。

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半年にいっぺんあるUbuntuバージョンアップ。
4/28に11.04がリリースされたので、早速アップグレードしました。

特にアップグレード自体は問題なく終わったのですが、起動した画面のあまりの違いにビックリ。
デフォルトのユーザインターフェースがGnomeからUnityに変更されたためです。
Unityはネットブック向けのユーザインターフェースだったのですが、それを改良して(?)採用したようです。

そのため、画面左にランチャー(ドック)が並んでいてメニューをたどったりしなくてもアプリが簡単に起動できるように工夫されています。
また、フルスクリーン表示して使用することが基本なのかもしれません。メニューも一番上のバーに統合されるような操作イメージです。
あまり使ったことがないのでわかりませんが、Macのようなイメージだと思います。
(ウィンドウ表示に切り替えることも出来ます)

この状態でおそらく迷いそうなのは「環境設定画面はどうやって表示するんだ?」と言うことだと思います。
ログアウトやシャットダウンをするために押していた電源のアイコンボタンを押すと、その中に「システムの設定」と言う項目があります。

アプリケーションをいくつも起動したりするような使い方をしていないのであれば、Unityの操作に慣れてしまえば快適に使えると思います。

しかし、そうでない使い方をしているのであれば「Ubuntuクラシック」に切り替えて、従来のGnome環境で使う方がストレスがないかもしれませんね。
(ログオン時に切り替え可能)